子宮体がん-原因は何?腹水に見られる症状と、腫瘍マーカー検査薬

子宮体がん 原因

子宮体がんは、子宮内膜の粘膜内にでき、40代、50代の女性に多く見られます。40代以下の子宮体がんを、若年性子宮体がんといいます。

若年性子宮体がんは、不妊治療を行っている女性にも発症するため、女性ホルモンの分泌が関係していると思われます。また、身内にがんを発症している場合、遺伝的に発症する確率があるといわれています。

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子宮体がんのQ&A

Q:子宮体がんになりにくい食べ物はありますか?

A:基本的には、「これを食べればがんにならない」という食べ物はありません。しかし、国立がん研究センターでは、コーヒーを良く飲む女性ほど、子宮体がんの発症率が低いとされています。

Q:子宮体がんとたばこに関係はありますか?

A:喫煙は肺がんや子宮頸がんの発がんリスクを高めるといわれています。子宮体がんも非喫煙者のリスクの2倍といわれており、これは煙草によって閉経が早いことと関係していると思われます。

子宮体がんの原因を認識しましょう

子宮体がんは、子宮内膜に発症します。40代・50代の女性に多く見られ、閉経と女性ホルモンに関係しています。

子宮内膜は、エストロゲンの作用によって増殖します。

しかし、閉経が近くなるとホルモンバランスが崩れ、常にエストロゲンが分泌されます。これにより子宮内膜増殖症となり、子宮体がんの母体となります。


子宮体がんになると腹水がたまるの?

腹部には、腹壁との間に腹腔と呼ばれる空間があります。この腹腔は腹膜で囲まれており、水分は溜まっていません。

子宮がんを発症すると、血液やリンパから液が漏れだし、腹水がたまります。腹水がたまると、周りの臓器を圧迫し、吐き気や息切れ、膨満感といった症状があらわれます。

しかし、腹水が問題なのではなく、どの臓器にもがん細胞が転移してもおかしくない状態という事なのです。また、腹水は末期の状態である可能性があります。


子宮体癌の腫瘍マーカーとは何か?

体内でがんの進行具合を確認する際、使用する検査薬が腫瘍マーカーです。がん細胞は、健康的な人体には存在しない特異的なたんぱく質をもっています。

腫瘍マーカーはこのたんぱく質にのみ、反応するのです。その為、診断の補助やがん手術の経過観察に非常に有効な検査法なのです。

腫瘍マーカーは様々な数値から、どのがんが進行しているかを調べます。子宮体がんの場合は「CA125」という数値をみます。子宮体がんは自覚症状が現れにくく、早期発見は困難ですが、この数値は初期の段階から高い確率で判明するため、早期発見へとつながります。

また、がんだけでなく子宮内膜症や良性腫瘍でも数値が上がります。その為、子宮体がんの前兆である子宮内膜増殖症も、発見可能と言えます。

今は早期発見が可能です

子宮体がんは、自覚症状がないまま進行が遅く、発症年齢も40代・50代で更年期障害の症状が現れ始めた女性に多いため、子宮体がんの発見は難しいといえます。

しかし、初期の段階であれば適切な処置が可能で、日常生活も問題なく送れるようになります。早期発見の為、定期的に健診を受けるようにしましょう。

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