子宮頸がん検診-必要性は?内診・細胞診について、結果と精密検査

子宮頸がん 検診

気になる女性ならではの病気、子宮がん。あなたはしっかり検診を受けていますか?若い女性にも多いこの病気、早期発見が何より大切です。自分には関係ないと思わずに定期的にしっかりと検診を受けましょう。

Q:子宮がんってどんながんですか?

A:子宮がんには子宮頚がんと子宮体がんがあります。子宮頸がんは比較的若い世代にもみられるがんで、このがんを予防するためのワクチンもあります。

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子宮頸がん検診の必要性

子宮頸がんは子宮の入口付近にできるがんですが、

  • 出産年齢が若い
  • 出産回数が多い
  • 営み性の相手が多い

といった人に発症することの多いがんだといわれています。

一方、子宮体がんは子宮の内側にできるがんで、ホルモンバランスの変わる閉経後、50歳から60歳くらいの女性に多いがんです。

リスクファクターとしては

  • 高齢出産
  • 妊娠・出産の有無
  • 月経の不順
  • 卵胞ホルモン投与の有無

などが挙げられます。

子宮頸がんも子宮体がんも初期においてはほとんど症状がありません。

症状が進んではじめて不正出血や匂いの強いおりものといった症状が出ます。

子宮頸がん、子宮体がんの早期発見のためには定期的な検診が欠かせません。


子宮頸がん検診の内診

問診では記入した問診票をもとに気になる症状の有無や普段の生活について医師と話します。自分では関係ないと思っているようなことであっても、実は病気に関わる症状であることもあるので、遠慮せずに相談することが病気の早期発見につながります。

内診では内診台に上がり、子宮頸部や膣内部の診察を受けます。女性にとって内診台に上がっての診察は抵抗のあるものではありますが、この内診によって出血などの異常がないかを確認するので、必ず受けるようにしましょう。


子宮頸がんについての細胞診

子宮頸部細胞診とは子宮頸部の細胞をとって行う検査です。内診と同時に細胞の採取は行います。

子宮体がんの検診については子宮内に金属の器具を入れて内膜を少しこすることになるので、人によっては多少の痛みや出血を伴うことがあります。

子宮体がん検診については、実施の有無を希望できるので、必要に応じて受診しましょう。

子宮頸がん検診の結果

子宮がん検診の結果について、特に細胞診の検査結果はⅠからⅤまでに分類された判定結果が示されます。

なかなか見慣れないものですが、

  • Ⅰ=正常細胞の陰性
  • Ⅱ=異常な細胞があるが良性の陰性
  • Ⅲ=悪性を疑うが断定はできない擬陽性
  • ⅣまたはⅤ=がんと想定される陽性

このように記載してもなおわかりにくく、またがんのステージと混同してしまい、「Ⅲ」という結果を受け、かなり進行したがんだと勘違いしてしまう人もいますが、細胞診の結果とがんのステージは異なるものです。

子宮がん検診の結果が「要精密検査」であったとしても、必ずがんだというわけではありません。要精密検査と言われた人の中でも実際にがんを患っている人はごく少数といえます。

自然に治癒する異常や良性の異常など、がん以外にも子宮がん検診で「要精密検査」とされる結果はあるということを心に留めておきましょう。

子宮頸がん検診の精密検査

子宮がん検診の細胞診で精密検査を必要とするような細胞が見つかった場合、コルポ診と組織診が行われるのが一般的です。

がんという大きな病気に関わる検査だけに、不安も多いと思いますが、こうした検査で初期の段階で発見できれば受けることのできる治療はたくさんあります。

まずはしっかりと検診を受けましょう。

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