適応障害による休職!退職を考えている方には休職や異動の選択肢も

適応障害になると、場合によってはそれまでの仕事を続けて行くことが困難になります。また、医師から仕事を辞めるよう勧められることもあるでしょう。しかし、仕事を辞めてしまうと収入がなくなる上、生きる張合いがなくなってしまって自宅に引きこもりがちになってしまうリスクもあります。どのように対処するのが良いのでしょうか。

Q:退職以外にどんな対処ができる?
A:もっとも安心なのが休職です。病気や怪我、そのほかの事情によって一定期間仕事を休むことができます。休職期間中は給料の支給を受けることができませんが、再就職の不安はとりあえずなくなります。

Q:どれくらいで復帰できるの?
A:人によって個人差がありますが、ストレス要因がなくなれば3か月から半年 程度で復帰できる人もいます。最初の目標として、1年から1年半を目安に考えておくとよいでしょう。

Q:完治していなくても復帰はできますか?
A:医師の診断によります。継続治療は必要だが、仕事をする分には問題ないと判断されれば、復職は可能です。医師からストップがかかっている状態で無理に復帰をすると、症状を悪化させてしまう可能性があるので要注意です。

スポンサーリンク

適応障害と休職・退職・異動

適応障害になった原因が職場の人間関係などの場合、仕事を続けながら治療を行う事は困難となります。この場合、対処としては休職・退職・異動などが考えられます。一定の期間休職して治療に専念するもよし、退職して心身が落ち着いたらストレスの少ない職場を探して就職活動をするもよし、自分の心身に最も負担のない形を模索しましょう。また、会社が対応してくれるようであれば、異動願いを出す事も可能です。営業などの接客対応が多い仕事から、事務など内勤中心の仕事に代わっただけで劇的に症状が改善する例もあります。仕事をやめないと!と思いこまず、まずは上司や同僚、人事担当者などに相談してみるのも良いですね。

適応障害と休職・復帰

病気で一定期間仕事を休んだ後、復帰するにはちょっと勇気が必要です。まずは、仕事に復帰できる状態まで、病状が回復していることがポイント。医師としっかり相談して、納得した上で許可を出してもらいます。休んでいる間は問題なく過ごせていても、仕事に復帰するとなると自然と心身が緊張し、症状が多少ぶり返す事もあるかも知れません。その不安を乗り越えられるかどうかが、復帰のポイントとなるでしょう。また、休職中にストレス要因が改善されたかなどの環境の変化も、一つの目安になります。

適応障害と1年の休職

適応障害で休職する期間には個人差がありますが、多くの場合、1年前後を目安としている人が多いようです。これには、健康保険の傷病手当金の支給期間が最長で1年6か月と決まっている事も関係しています。また、仕事のストレスで発症した場合、1年の間に環境が大きく変わる可能性もあり、しっかりと治療を行った上で、新しい環境で復帰できるというわけです。1年と言う比較的長めの目安を設ける事で、リラックスしてじっくり治療に専念できるというメリットもあります。

適応障害と仕事の関係

適応障害を抱えたまま、仕事を無理に続けて行く事は患者さん自身のためにも、周囲のためにもなりません。そのため、休職なり退職なり、何らかの対処を行う必要があるのですが、ここで大事なのは、自分が仕事を続けられる環境を整える、と言う事です。適応障害の治療はもちろん、職場の環境についても改善できるところがないか、検討することが必要です。

スポンサーリンク

ヒントがあればシェアをお願いします♪

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です