うつ病とは?うつ病(軽症・新型・非定型・老人性・精神病性)について

うつ病とは、思春期、妊娠・出産、更年期といった女性のライフイベントに合わせて発症リスクが高くなる気分障害です。勿論これらのライフイベント以外にも、毎月の生理でも女性ホルモンは変動します。その為、うつ病とは女性にとって日々気をつけるべき病気と考えられます。

✔ 女性ホルモンの変動との関係って?
⇒ 女性ホルモンが変動する事でバランスが崩れると、うつ病にかかりやすくなると言われています。その為、極端な話をすると、閉経前の女性は毎月発症リスクが高くなる時期があると考えられるでしょう。

✔ 男性は発症リスクが低いの?
⇒ 女性の方が男性より2倍ほど発症リスクが高いというデータがあります。しかし最近では、40代や50代といった中高年の男性患者も増えているようです。

スポンサーリンク

軽症 うつ病とは

軽症うつ病とは、うつ病と診断される症状の半分程度が現れます。症状が半分程度という事は、仕事や家庭でも目立った問題は見られない事が多いようです。ただ、軽症うつ病とはいえ、抑うつや不安などは3ヶ月以上続きますので、患者にとっては決して軽度であると考えられない事もあるでしょう。ただ、この段階から治療に取り組むと、うつ病の悪循環を早期に断ち切りやすいとも言われています。

新型 うつ病とは

新型うつ病とは、20代や30代といった若い患者が多いという特徴を持っています。また、仕事中は憂鬱だけれど仕事以外では元気という特徴もある事から、新型うつ病とはうつ病ではなく甘えであると切り捨てられるケースも少なくはありません。特に仕事が上手く行かなかった場合、自分自身を責めるのではなく、会社のせい、上司のせいと他人を責めるのも特徴です。

非定型 うつ病とは

非定型うつ病とは、20代や30代の女性に多く見られます。しかも発症リスクは男性の5倍と非常に高く、若い女性は最も気をつけるべきうつ病と呼ぶ事ができます。そんな非定型うつ病とは、夕方から夜にかけて症状が悪化するという特徴を持っています。症状が悪化しすぎると、泣き喚いたり、自傷行為に走るケースもあり、大変危険です。また、理由もないのにイライラする、怒りっぽくなるといった特徴もあります。さらに、身体が重くなる、過眠といった症状も現れるので気をつけましょう。

老人性 うつ病とは

老人性うつ病とは、65歳以上の方に見られるものです。若い方の場合、仕事のストレスやライフイベントが原因でうつになりますが、高齢者の場合は仕事の退職やリタイアによる環境の変化、家族や友人の死といった喪失感、孤独感が原因で発症します。また、認知症と勘違いされやすいのも老人性うつ病の特徴です。認知症と勘違いされた状態だと、どんどんうつが進行してしまうので、注意が必要です。

精神病性 うつ病とは

精神病性うつ病とは、典型的なうつ病の症状に加えて、妄想や幻覚といった症状が現れます。重篤化しやすいとも言われており、妄想や幻覚によって自傷行為を起こしたり、他人を傷つけてしまう事もあります。精神病性うつ病の治療は薬物療法が一般的ですが、あまりにも重篤化した場合には、電気痙攣療法なども検討される事になります。

うつ病とは風邪のようにかかりやすいもの

最近は、若い女性に多く見られる新たなうつ病が現れて来ました。元々の発症リスクの高さと合わせると、いつ誰が発症してもおかしくない状況と考えられるでしょう。うつ病とは、心の風邪とも呼ばれています。その為、風邪のように簡単に自分がかかる事もあると認識しておくべきでしょう。

スポンサーリンク

ヒントがあればシェアをお願いします♪

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です