膀胱炎と血尿-アデノウィルス出血性膀胱炎の原因・症状・診断方法

何度も何度もトイレに行きたくなってしまったり、トイレにっても残尿感があり、いつまでもすっきりしなかったり、排尿時につーんとした痛みがあったりととても辛いものです。女性ならかかる病気だからと、軽く見がちですが、実は出血を伴う膀胱炎もあります。放置してしまうとより重大な病気の原因となってしまうこともあるので注意が必要です。膀胱炎には一般的な急性膀胱炎のほかに間質性膀胱炎や出血性膀胱炎があります。トイレにいったら血尿!もしかしたらそれは膀胱炎かもしれません。すぐに医師の診断を受けましょう。

✔ 膀胱炎の原因って?
⇒ 膀胱炎は細菌の感染によって起こります。膀胱炎の患者の多くをしめる急性膀胱炎の原因は主に大腸菌といわれています。尿道から細菌が侵入することによって起こる病気です。

✔ 膀胱炎にはどんな症状があるの?
⇒ 急性膀胱炎、間質性膀胱炎、出血性膀胱炎などがあります。中でも出血性膀胱炎は肉眼で確認できるような出血が尿にまざることがあります。

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出血性膀胱炎と血尿

出血性膀胱炎といえばほとんどがアデノウィルスによる出血性膀胱炎です。 この膀胱炎は子供がかかりやすいのも特徴です。 アデノウィルスに対する薬は今のところないため、出血性膀胱炎についても自然治癒が一般的な治療方法となります。アデノウィルス以外のウィルスが原因となる出血性膀胱炎もあります。ほとんどの出血性膀胱炎がアデノウィルスも含めたウィルス性の膀胱炎ですが、抗がん剤の投与、食物や薬のアレルギーなども原因となることがあります。

血尿をともなう膀胱炎の診断

出血性膀胱炎の診断も他の膀胱炎と同様に尿検査によって行います。膀胱炎の治療には原因となっている細菌やウィルスの特定がとても大切なため、尿細胞検査を行い、原因となっている菌を調べるのが一般的です。尿細胞検査は、病気の原因となる細菌の種類を特定したり、原因となる細菌に効果のある抗生物質を調べます。採取した尿を、わざと増やす細菌培養をし、原因の細菌を調べやすくします。必要な場合は、さらに、原因となる細菌の周りに抗生物質を置き、細菌の広がり方などから、どの抗生物質に効果があるかの薬剤感受性の検査をします。出血性膀胱炎に関しては尿中の赤い色は血液なのかどうかの確認も行います。

出血性膀胱炎の血尿以外の症状

出血性膀胱炎の代表ともいえるアデノウィルスによる出血性膀胱炎は、真っ赤な血尿が出ます。血尿以外の症状としては排尿時の痛み、残尿感、微熱程度の発熱があります。

膀胱炎の血尿の原因 – アデノウィルス

アデノウィルスに効果のある薬は今のところありません。そのため治療方法は自然治癒が基本です。排尿には膀胱内に溜まった細菌を外に洗い流す役目があります。水分を多めに摂り、尿を作ってどんどん排尿するようにしましょう。細菌を洗い流すことで、治癒が早まります。また、規則正しい生活を心がけ、身体を休め、栄養をしっかり摂り、免疫力を高めることも大切で、身体の免疫を高めることで、膀胱内に残った細菌に対する抵抗力が付け、感染を防ぐことができます。

出血性膀胱炎の原因がウィルス性の膀胱炎でない場合

ウィルス以外の原因による出血性膀胱炎には薬剤による出血性膀胱炎があります。白血病の治療につかわれる抗がん剤の中には出血性膀胱炎を引き起こすものもあります。血尿の原因が膀胱炎でないばあい、他の疾患の症状であることが考えられます。医師の指示に従いより詳しい検査を受けましょう。

多くの場合の出血性膀胱炎は数日で治るものです。安静と水分補給を心がけ、早く治しましょう。生活スタイルの見直しも、膀胱炎の治療にはかかせません。

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