乳がんの症状・しこりチェック!乳がんステージ症状、乳がん初期症状

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乳癌(乳がん)の症状ステージ(1期、2期、3期、4期)によって違います。そして、乳がんステージによって、しこりの大きさや生存率も変わってきます。また、乳がんはセルフチェックでも発見しやすい癌(がん)です。多くの癌と同様に、乳がん初期段階で発見できるかがポイントです。まずは乳がんの初期症状乳がんステージごとの症状を把握しておきましょう。

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乳癌(乳がん)とは

乳がんとは

乳がんってどんな病気?

乳房にできる癌(がん)です。女性の癌で多いのが『乳がん』です。乳房には、「脂肪」と「乳腺」組織がありますが、 乳がんとは「乳腺」から発生する癌です。乳ガンは、他のがん同様に細胞の遺伝子異常の蓄積によって発生します。発生・進展ともにホルモンに依存している点が乳がんの特徴です。

この女性特有の病である乳がんは胃がんなど他のがんに比べて自分で気づきやすい病気です。定期検診に行ったりセルフチェックを行なう事で乳房の異常を発見する事が出来ます。自覚症状があって乳房に違和感があり病院に行ってみたら乳がんだったというケースも多くあります。まずはセルフチェックと定期的な検診で乳がんを早い段階で発見できるようにしましょう。

乳がんの転移・進行は?

乳がんの転移については、がん細胞は比較的小さい時期から乳腺組織からこぼれ落ち、リンパや血液の流れによって乳腺から離れた臓器に小さな転移巣をかたちづくると考えられています。乳がんには病状の進み具合ごとに病期(ステージ)があり、このステージが初期であればある程他への転移の可能性も低くなりますし完治する確立は高くなります。

乳がんが進行すると

乳がんは、早期発見できれば治癒率の高い病気ですが、転移があるなど進行した状態では生存率の低くなる命に関わる病気です。

乳がんの初期症状チェックポイント

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  1. 乳房にしこりがある
  2. 乳房にくぼみがある
  3. 乳房が痛い
  4. 乳房が熱を持って熱い
  5. 左右の乳首の位置がずれている
  6. 乳首が陥没している
  7. 乳房の皮膚に赤みや変色がある
  8. 乳頭がただれている
  9. 乳頭から出血や分泌液が出る
  10. 首やわきの下にしこり、腫れがある

乳がんといえばしこりというイメージがありますが、いろいろな症状があるので注意が必要です。

乳がんの初期症状と痛み

ごくまれに痛みを伴う乳がんもありますが、ほとんどの場合乳がんの症状として痛みを伴うことはありません。しかし、痛みを感じて病院を受診したところ初期の乳がんだったということも少なくないので、気になる症状がある場合には専門病院を受診しましょう。

乳がんの症状とステージ

乳がん,ステージ

乳がんのステージは次のように分類されています。

乳がんステージ 0期

乳がんが発生した乳腺の中にとどまっているもので、極めて早期の乳がんです。これを「非浸潤癌」といいます。

乳がんステージ 1期

しこりの大きさが2cm以下で、わきの下のリンパ節には転移していない、つまり乳房の外に広がっていないと思われる段階です。

乳がんステージ 2期

  • 2a期 しこりの大きさが2cm以下で、わきの下のリンパ節への転移がある場合、またはしこりの大きさが2~5cmでわきの下のリンパ節への転移がない場合。
  • 2b期 しこりの大きさが2~5cmでわきの下のリンパ節への転移がある場合。

乳がんステージ 3期

局所進行乳がん

  • 3a期 しこりの大きさが2cm以下で、わきの下のリンパ節に転移があり、しかもリンパ節がお互いがっちりと癒着していたり周辺の組織に固定している状態、またはわきの下のリンパ節転移がなく胸骨の内側のリンパ節(内胸リンパ節)が腫れている場合。あるいはしこりの大きさが5cm以上でわきの下あるいは胸骨の内側のリンパ節への転移がある場合。
  • 3b期 しこりの大きさやわきの下のリンパ節への転移の有無にかかわらず、しこりが胸壁にがっちりと固定しているか、皮膚にしこりが顔を出しているような状態。
  • 3c期 わきの下のリンパ節と胸骨の内側のリンパ節の両方に転移のある場合。あるいは鎖骨の上下にあるリンパ節に転移がある場合。

乳がんステージ 4期

遠隔臓器に転移している場合をいいます。

・再発乳がん‥乳房のしこりに対する初期治療を行った後、乳がんが再び出てくることを「再発」といいます。通常は他の臓器に出てくることを指します。

乳がんの症状としこりの大きさ

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しこりの大きさについては次のように分類されます。

  • Tis‥非浸潤癌・腫瘤のない状態(パシェット病)
  • ステージ0期‥腫瘤を認めないもの・しこりが触診でわからないもの
  • ステージ1期‥2cm以下
  • ステージ2期‥2.1~5cm以下
  • ステージ3期‥5.1cm以上
  • ステージ4期‥a : 大きさに関係なく、胸郭に浸潤している状態、b : 皮膚病変が生じている状態、c : a・bともに生じている状態

乳がんの初期症状と生存率

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乳がんのステージ別の10年後生存率は次のとおりです。

  • Tis期:94.72%
  • ステージ0期:95.45%
  • ステージ1期:89.10%
  • ステージ2期:78.60%
  • ステージ3a期:58.74%
  • ステージ3b期:52.04%
  • ステージ4期:25.49%

しこりの大きさが2センチ程度までの早期発見であれば10年後の生存率はおよそ90%とかなり高くなっています。乳がんは早期発見できれば治るがんなのです。

乳がんの症状と治療法

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乳がんという診断がついた場合、がんがどのくらい広がっているか、遠くの臓器にまで転移しているかについての検査が行われます。乳がんの広がり、すなわち乳房のシコリの大きさ、まわりにあるリンパ節転移の有無、遠くの臓器への転移の有無によっても治療方法は変わってきますし、進行度合いによっても治療法が変わってきます。

乳がんの症状を早期発見できれば治る

初期の段階の乳がんの10年後生存率は90%近く、乳がんは早期発見できれば治療もしやすいです。日頃から自己検診を行い、定期的な検診を受けて早期発見できるかどうかがとても重要です。

乳がんの早期発見のために

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乳がん 自己検診

乳がんの早期発見に効果が期待されるのが自己検診です。毎月日にちを決めて自分で自分の乳房を触診することによってより早い段階で異常を発見することができます。生理終了後4~5日経ったころ、閉経しているのであれば毎月日にちを決めてチェックするように心がけましょう。自己検診の方法としては鏡の前にたって腕をおろした状態、上げた状態で両方の乳房の状態をチェックします。左右の乳房の大きさに変化があったり、皮膚のへこみやひきつれがないか、乳首がへこんだりただれていないかなどを確認しましょう。仰向けになった状態でしこりがないかをチェックするのも大切です。脇の下などにもしこりがないかしっかりとチェックしましょう。チェックをおこなって、気になることがあれば早い段階で専門医を受診することが大切です。

乳がん検診

自治体などの健康診断で乳がん検診も行われています。以前は触診のみの検診が多かったのですが、最近では触診に加え、超音波検査やマンモグラフィー検査を行うことが一般的です。特に気になる症状がなかったとしても、こうした検診を定期的に受けておくことが乳がんの早期発見につながります。

がんと診断されると、とてもショックなものですが、自覚症状のない早い段階で検診などによってがんを発見することで、乳がんはかなりの確率で治ります。自分の体とよく向き合い、医師と相談しながら納得のいく治療を受けましょう。

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