乳腺炎しこりが取れない!母乳に影響は?乳腺炎しこりの取り方・対処

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乳腺炎(乳房)のしこりが取れない乳腺炎のしこりの取り方がわからない女性は、乳腺炎の対処方法が気になります。また、授乳(母乳や赤ちゃんへの影響)も気になります。この乳腺炎のしこりの原因は何なのでしょうか?そして、対処方法はあるのでしょうか?

まず、乳腺炎になると、しこりが乳房に現れます。これは乳腺に詰まり物ができ、固くなるのです。主に脂肪分が詰まるため、柔らかいしこりとなります。乳腺炎は悪性となることはありません。その為、しこりができても手術をせず、治療薬マッサージなどでしこりをなくすようにします。しかし、すぐに取り除くことができないので、その存在に煩わしさを感じます。

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乳腺炎しこりの痛み

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乳腺炎の痛みはなかなか取れず、日常生活にも支障が出てしまいます。特に脇の下に痛みがあると、腕の上げ下ろしができず、赤ん坊を抱くときにはしこりが邪魔になってしまいます。赤ん坊の手がしこりに当たると、激痛が走ってしまうため、ジャガイモ湿布を張りましょう。しこりと赤ん坊の間のクッションになる上、間違って赤ん坊が口に入れても問題はありません。しこりがあると、下着に触れるだけでも痛みがでます。その際には、このように間に柔らかく冷たい物をはさみ、小さくなるまで過ごしましょう。

乳腺炎のしこりができる場所は?

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乳腺炎のしこりは、乳腺のある場所にできます。乳腺は乳首を中心に放射線状に広がっているので、しこりも乳房全体に発症しやすいのです。その為、数か所のしこりの部分が炎症を起こすと、乳房全体が熱を持ったようになります。

上乳のしこり

しこりは主に上乳部分に発症します。同じようにしこりが出る症状として、乳腺症がありあますが、こちらはホルモンバランスの乱れによる発症です。その為、生理前になると痛みが出、生理が終わると痛みが治まるというものです。また、腕を上げた時に乳房にひきつるような痛みも現れます。

乳腺炎のしこりは脇にもできる?

乳腺炎は、乳房にできる炎症ですが、脇にしこりができる場合もあります。乳腺炎は乳腺の詰まりによるものなので、脇の下を通る腺にもしこりはできます。脇の下という場所柄、日常生活では動作の妨げになってしまいます。婦人科で教わったマッサージを行えば乳腺の詰りがとれ、乳房の方へ移動します。しかし、マッサージを行っても場所が変わらない、固いしこりがあるといった場合、別の症状が疑われます。

乳腺炎のしこりがなかなか取れない

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通常の乳腺炎であれば、食事療法やマッサージを行うことで授乳中にしこりが取れていきます。しかし、中にはなかなか取れない場合もあります。しこりが取れない場合は、経過観察を行いながら炎症止めを服用します。しかし、しこりが取れず、大きくなるとマッサージでは治せません。そのような状態になると、しこりが取れるまで経過を見るより、切開して取り除く方が早いと判断されます。

熱が下がっても乳腺炎のしこりがなくならない

熱が下がっても、なかなかしこりが取れない場合があります。二つの乳腺炎を患った場合は、注意が必要です。授乳中にかかる乳腺炎の種類には、2つあります。

一つ目はうっ滞性乳腺炎であり、乳腺に脂肪が詰まるため、しこりとなります。こちらは一般的な症状であり、授乳には問題はありません。

二つ目は化膿性乳腺炎です。こちらは高熱と乳房の腫れを伴います。どちらも乳腺が詰まることで起こる症状ですが、化膿性の場合は母乳に膿が出てしまいます。その為、こちらは搾乳して捨てた方が良いでしょう。このうっ滞性と化膿性は、それぞれ移行する可能性がある為、しこりがとれずに症状が変わる場合は、産婦人科に相談しましょう。

腫瘍の可能性も?

マッサージを行ってもしこりが移動せず、消えない場合があります。その場合、乳腺腫瘍の恐れがあります。乳腺腫瘍は良性の腫瘍の為、ガンではありませんが大きくなる性質があります。その為、小さいうちに切除したほうが良いでしょう。

乳腺炎のしこりの治療・治し方

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乳腺炎の治し方は、患部をマッサージし乳腺の流れを良くしてしこりを解消することです。乳腺炎は良性の症状の為、痛み止めを服用して経過を観察します。しかし、化膿性の場合は乳房の中に膿がたまってしまうため、マッサージによって出し切れない場合は、切開する事もあります。また、授乳中であれば、赤ん坊が母乳を飲みしこりを取り除いてくれます。乳腺炎のしこりは脂肪の為、赤ん坊が口にしても問題はありません。また、炎症がひどい場合、葛根湯を併せて服用すると良いでしょう。葛根湯は、解熱鎮痛作用の他、血液をサラサラにする効果があります。

マッサージの注意点

乳腺炎のしこりを取るためには、マッサージが効果的です。しかし、炎症を起こし痛みがある状態でのマッサージは逆効果となります。その場合、患部を冷やし炎症を抑えましょう。また、乳腺炎ができる原因として、肩こりや睡眠不足による乳腺まわりの血行不良も挙げられます。その為、痛みがある場合は安静にし、乳腺まわりのマッサージを行うと良いでしょう。

炎症を冷やすなら、キャベツやジャガイモがおすすめ

炎症箇所をアイスノンといった患部を急激に冷やす方法はありますが、乳腺炎にはよろしくありません。乳房は内臓の近くにある為、体を冷やしてしまいます。また、授乳中のそれに比べ、キャベツやジャガイモ湿布は緩やかに患部を冷やし、肌に影響がありません。

乳腺症を治す薬はない?

乳腺症は病気ではなく、乳腺の詰りによる症状です。膿が出ている場合は、抗生物質の服用が必要ですが、乳腺症を治す薬はありません。その為、マッサージや炎症止めの他、乳腺症が起こらないように食事や生活習慣を見直しましょう。

乳腺炎のしこりと乳がんの関係性は?

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乳房または脇の下にできるしこりで共通しているのは、乳腺炎と乳がんです。それぞれ同じように乳腺の中にしこりができるため、見分けがつかず不安になります。乳腺炎と乳がんの違いは、しこりの質です。乳腺炎は成分が脂肪なので、しこりは柔らかく移動します。しかし乳がんの場合、細胞の変異なので固く、押してもつぶれずに動きません。その為、見分ける方法は「しこりが固く、押しても痛みがなければ乳がんの可能性あり」という事になります。

乳房のしこりは油断禁物

乳腺炎と乳がんは症状に違いがある為、自身で触ってみて固い感触がなければ安心すると思われます。しかし、乳腺の腫れの下に乳がんが潜んでいる場合もあり、痛みがあると軽く触るだけに留めてしまいます。触診は自己判断の一つですが、定期的に健診を受けることにより、早期発見につながります。

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