尿路感染症と抗生剤-尿路感染症の検査、治療と抗生剤の関係って?

尿路感染症 抗生剤

尿路感染症は尿路に炎症が起こる感染症です。はっきりとした症状の出にくい尿路感染症はなんとなく風邪かな?と放置されやすい病気でもあります。

抗生剤を飲んで、その時には熱が下がるけれど、数日するとまた熱がぶり返すような場合には尿路感染症が疑われます。医療機関を受診し、検査を受け、必要な治療を受けましょう。

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尿路感染症について

Q:尿路感染症はどうして起こるの?

A:細菌は例外的に血液の中を回って腎盂に直接入ることもありますが、普通は尿の通る方向とは反対に、おしっこの出る尿道口から入って、上へ上へと腎盂の方に登ってきます。特に乳幼児では大腸菌が尿路に入ることが多いです。

Q:どうして女の子のほうがかかりやすいの?

A:女の子の方が尿道が短いために細菌が入りやすいのですが、まだ皮がむけていない男の子の場合も包皮と亀頭の間に垢がたまって細菌が入り易い状態になっています。男の子はよくさわる癖があるとよく尿路感染を起こします。

尿路感染症の診断・検査

尿路感染症の診断は、まずそれを疑って検尿することから始まります。

尿中に白血球や細菌が確認されれば診断はつきます。

さらに、細菌の種類を調べるために尿を培養して検査します。

単に尿の中に便が混じっていたり、男の子のあそこの先が化膿しているために尿中に細菌や白血球が出てきて尿路感染症と間違うことがあるため、注意が必要です。

オムツをしている乳幼児でも採尿パックを使って採尿することができます。


尿路感染症の治療の重要性と抗生剤使用の判断

原因不明の熱くらいしか目立った症状のない尿路感染症ですが、放置すると腎盂腎炎や敗血症のような怖い病気の原因となってしまうことがあります。

基本的に尿路感染症の原因はウィルスや細菌ですが、小さな子供の尿路感染症の原因に多い大腸菌であれば抗生剤が有効です。処方された抗生剤を途中で辞めることなく、しっかりと飲みきる、もしくは点滴を受けることが重要です。

使用する抗生剤の種類や使用する期間については慎重な判断が必要です。長期間の治療を行う場合には最初に強い抗生剤を使ってしまうと、抗生剤の効かない病原菌が誘導されるリスクもあります。

医師の意見をよく聞き、使用方法に関する指示をしっかりと守って服用することが、病気の早期回復につながり、再発予防につながります。

抗生剤の服用を途中でやめてしまうと、体内に病原菌が残ってしまうことがあります。しっかりと処方された分は飲みきり、治療が終わるまで通院しましょう。

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