「泣く」と「泣かない」 心理学から見る「泣く」、「泣かない」心理

泣く 泣かない 心理

人間は誰でも泣きながら生まれてきたのですが、成長するにしたがって「泣くことはかっこ悪いこと」になっていく場面が多いものです。男は、「男のくせに泣くな」と言われたり、女でも「メソメソするから女は嫌なんだ」と言われたりして大きくなっていきます。それでもまだ子供の頃は泣くことも多いのですが、大人になればなるほどその機会も減っていきます。そして、ある程度の年齢になると「年を取ると涙腺がゆるくなる」など、ちょっとしたことでも泣いてしまうことが多くなるようです。では、いったいこの泣く・泣かないというのは、どのような心理状態から起こるものなのでしょうか。

Q:人間はどうして泣くのですか?
A:悲しいから泣くのではなく、泣いた後に悲しみやストレスから解放されるから泣くのであるという説が有力です。

Q:本当は泣きたいのに泣かない場面にはどのようなものがありますか?
A:人前である時は泣かないでおこうとする働きが強くなります。まだ、嬉しい時は我慢することも少ないですが、くやしい時や苦しい時、悲しい時などは、泣かないで耐えようとする心理が働くことが多いようです。

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泣く人の心理と泣かない人の心理

泣かないでおこうとする人間の心理とは

泣かないでおこうという心理が働く裏には、ほとんどの場合は人目を気にしている場合です。特に、親しくない人の前などでは、泣くということは弱みをみせることと同じという心理が働き、泣かないでおこうとします。

泣かないよりも泣いた方がすっきりする

ある調査によると、女性の85%、男性の73%にあたる人が、泣かない時よりも泣いた後の方が気分がスッキリするというデータがあります。これは涙を流すという行為には、精神的なストレスを解消する働きがあると考えられているからです。これは涙が流れる時に鎮痛効果を持つ快楽物質の一つ、ロイシン・エンケファリンが分泌されて涙の中に流れ込むからだと言われています。また、感情的な心理状態で流された涙の方により高濃度のタンパク質が検出されており、その傾向も強いとされています。

これらからもわかるように、せっかく神様が感情という素晴らしいものを人間に与えてくださったのですから、それを無理に押し込めることはしない方が良いのかもしれません。泣き叫ぶぐらいの心理状態に陥ったら、ヘタに泣かないで済まさずに逆に思いっきり泣いてしまいましょう。そうすることで、また明日の活力がどこからともなくわいてくるのが人間です。我慢して泣かないことは心理に嘘をついて無理をしているだけの場合が多いので、心の中を解放してあげることで、一日も早く立ち直ることが期待できるでしょう。

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