甲状腺機能低下症の症状-気になる症状チェック!症状の注意点など

甲状腺機能低下症

甲状腺機能低下症とは、その名の通り甲状腺ホルモンの機能が低下している状態を意味します。甲状腺ホルモンの機能の低下により引き起こされる症状は色々ありますが、それぞれが他の病気とよく似ているので、間違われる事も少なくはありません。

Q:そもそも甲状腺ホルモンって何?
A:喉仏の下にある気管の外側に甲状腺があり、そこから分泌されるホルモンが甲状腺ホルモンと呼ばれています。

Q:どうやって甲状腺ホルモンの分泌量が決まるの?
A:脳の下垂体から分泌されるTSHと呼ばれるホルモンが、甲状腺ホルモンに働きかけます。つまり、TSHが不足すると甲状腺ホルモンの機能低下を招くのです。

スポンサーリンク

女性の甲状腺機能低下症の症状

甲状腺機能低下症の特徴として、圧倒的に女性患者が多いという事が挙げられます。男女比を見てみると、1対10以上の差があるほどです。しかも40代以上に限ってみてみると、症状が軽度なものも含めれば、全体のおよそ5%がかかっていると言われています。また、成人女性の20人から30人に1人は甲状腺機能低下症であるというデータもあります。

甲状腺機能低下症の症状チェック

甲状腺機能低下症が疑われる場合は、以下のセルフチェックを行ってみて下さい。
・全身がむくむ、だるい、疲れやすい
・寒がりになった
・汗が出にくくなった
・無気力で億劫になった
・話し方がまどろっこしい、ゆっくりとしている
・乾燥肌である
・体重の増加
・血液のコレステロール値が高い
・眉毛に脱毛が見られる
もし、セルフチェックを行って当てはまる症状が多い場合は、一度病院で甲状腺機能低下症の検査を受けてみる事をオススメします。

甲状腺機能低下症の症状は、いつ正常になる?

甲状腺機能低下症になってしまった場合、いつ正常になる?と不安を感じる方も多いでしょう。一般的に、甲状腺ホルモンの数値を正常な値に戻す薬を服用すれば、自覚症状もなくなり、健康的な人と同じような生活を送れるようになると言われています。薬の効果は、服用を始めて1ヶ月から2ヶ月でも感じられるので、いつ正常になる?という不安は比較的早く無くなるでしょう。ただし、薬は長期間に亘って服用し続けなければいけません。

甲状腺機能低下症の目の出てくる症状

甲状腺機能低下症の症状として、目の奥が重く感じる、痛みを感じるといったものがあります。これは甲状腺眼症と呼ばれており、眼科での治療が必要になります。しかし、初期症状では眼精疲労と間違われやすいので注意が必要です。また、必ずしも後から目の症状が現れるという事はなく、先に現れる事もあるので、気をつけましょう。

甲状腺機能低下症の症状は人だけではない

甲状腺機能低下症を発症するのは人間だけではありません。犬にも症状が現れる事があります。しかし、人間のように正確に診断する事が難しい事から、見逃されるケースも珍しくありません。ただ、この病気を発症した犬は、攻撃性が増すと言われています。その為、日頃から飼い主が健康管理や行動の変化に気をつけておく必要があります。

間違われやすい甲状腺機能低下症の症状

甲状腺機能低下症の症状は、他の病気と間違われやすい為、他の病気と診断された場合は、セカンドオピニオンも検討に入れる事をオススメします。特に、一般的な内科や婦人科では発見が難しいとも言われているので、セカンドオピニオンを行う場合は、専門の外来に足を運んでみて下さい。

スポンサーリンク

ヒントがあればシェアをお願いします♪

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です