膠原病と皮膚-顔や爪の症状が気になる、これって膠原病の皮膚症状?

膠原病 皮膚

若い女性に多く見られる膠原病の初期症状は、様々です。発熱、関節痛、腹痛、下痢、手足の痛み・痺れ、倦怠感から、湿疹のような症状まであります。中でも今回は、皮膚の症状をクローズアップしてご紹介します。

Q:注意するのは本当に若い女性だけ?
A:妊娠可能な年齢、つまり閉経前の女性であれば、誰しもが注意しなければいけません。その為、20代から50代までの女性は発症リスクが高いと言えるでしょう。

Q:妊娠は関係があるの?
A:妊娠や出産が原因となって、発症するというケースがあります。その為、全くの無関係とは言えません。

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膠原病の皮膚に見られる症状とは

膠原病の皮膚の症状として現れやすいのは以下です。
・レイノー現象
・ヘリオトロープ疹
・ゴッドロン徴候
・サーモンパッチ
・環状紅斑
なお、これらの症状が見られた場合には、速やかに専門医を受診しましょう。

膠原病-顔の皮膚

膠原病の代表的な病気とも呼ばれている全身性エリテマトーデスでは、顔や手といった皮膚に、湿疹が現れます。圧倒的に女性の患者が多く、男女比は1対9とも言われているほどです。しかも、20代や30代の若い女性患者が多いのが特徴です。また、湿疹以外にも、全身性エリテマトーデスでは、関節の腫れや痛みも現れます。

膠原病-爪の皮膚

爪の周りが赤みを帯びるという症状は、爪囲紅斑と言われています。これは、皮膚筋炎に見られる症状ですが、他の膠原病でもよく見られる症状です。その為、一度しっかりと検査を受けて、病名の診断を仰ぎましょう。

膠原病-皮膚のかゆみ

膠原病の中でも、皮膚筋炎の場合は紅斑が様々な場所に現れます。紅斑はかゆみを伴うので、我慢が出来ないという方も多いようです。しかも紅斑よりも先にかゆみだけが現れるケースもあるので、この場合は、後から紅斑が現れないか注意しましょう。

膠原病-皮膚の画像

肌に症状が現れると、ほとんどの方が皮膚科に足を運ぶでしょう。しかし、その診断結果次第では、総合内科で膠原病の検査も受ける必要があります。この検査では主に、血液検査、画像診断、生検が行われます。画像診断では、臓器に炎症が起きていないかを詳しく調べる事になります。

膠原病-皮膚の写真

膠原病の皮膚症状は、写真を見れば一目瞭然です。何故なら、肌の色とは異なる紅い湿疹が数多く出来ているのがわかるからです。特に、全身性エリテマトーデスで見られる、鼻を中心として頬に蝶々が羽根を広げたような蝶形紅斑は、写真を見ると言葉よりもより鮮明に理解できるでしょう。

膠原病-皮膚の治療

膠原病の皮膚症状の治療に用いられているのが、ステロイドです。ステロイドは免疫や炎症を抑える働きが強いので、膠原病治療には欠かせない薬剤です。しかし、副作用がある事も事実です。そこで使用する際には、医師からきちんと説明を受けるようにしましょう。

膠原病-皮膚 強皮症

強皮症は、皮膚のみに症状が現れる限局性と内臓にも症状が現れる全身性に分類する事ができます。中でも全身性は免疫異常である事から、膠原病の一種と呼ぶ事ができるでしょう。強皮症は30代から50代の女性に多く見られます。冷たいものに触れると、指先が紫色や白くなるといったレイノー現象が現れたら、要注意です。

皮膚に症状が現れやすい膠原病

膠原病は皮膚に症状が現れやすいので、メイクをしたり、ファッションで肌を露出したりする女性にとってはかなり大きな影響を与えます。その為、気になる症状を見つけたら、速やかに専門医に足を運びましょう。

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