骨粗鬆症と注射-骨粗鬆症治療に使用される注射薬の効果を知りたい

骨粗鬆症 注射

骨粗鬆症と聞くと、高齢の女性に多い病気と考える方が多いようです。しかし、30代や40代といった若い女性の中にも、数多くの予備軍が潜んでいると言われています。

実際に30代の女性の3.2%、40代の女性の10.5%が予備軍であるというデータがあるほどです。

しかも40代の女性の場合、1.9%が既に予備軍ではなく患者になっているとも言われているほどです。

つまり、決して高齢の女性だけの病気ではないというわけです。間違った知識から、高齢者の病気であると勘違いしてはいけません。

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骨粗鬆症のギモン

Q:痩せ型だと危険って本当?

A:痩せ型の場合、脂肪に蓄える女性ホルモンの量がどうしても少なくなってしまいます。また、骨密度も向上しにくい為、危険であると言われています。

Q:遺伝するって本当?

A:母親から子供に遺伝する割合は、60%と高くなっています。もし、祖母や母親が骨折しやすい場合は、気をつけた方が良いでしょう。

ためしてガッテン 骨粗鬆症 注射

「ためしてガッテン」で骨粗鬆症が取り上げられた際に紹介されたのが、2013年から使用できるようになった骨粗鬆症の注射薬デノスマブです。「ためしてガッテン」の番組内では、2回注射しただけで、骨密度が向上したと紹介され、注目を集めています。

骨粗鬆症 注射 デノスマブ

骨粗鬆症の注射薬であるデノスマブは、プラリアという商品名で処方されています。デノスマブは、半年に1回皮下注射を行う事で、骨を破壊する細胞の働きを抑制します。これにより、骨が溶け出す過程を抑制できるので、骨粗鬆症に効果が期待できます。


骨粗鬆症 注射 一覧

骨粗鬆症の治療薬の中から、注射薬を一覧にまとめてみました。

【ビスフォスフォネート製剤】テイロック、ゾメタ

【副甲状腺ホルモン製剤】フォルテオ、テリボン

ビスフォスネート製剤は、骨を破壊する細胞の働きを抑制し、骨密度を向上させます。

そして、副甲状腺ホルモン製剤は骨の形成を促進させて、骨量を増やす骨粗鬆症の治療薬です。

なお、ビスフォスフォネート製剤には一覧で紹介した注射薬だけでなく、経口製剤もあります。

骨粗鬆症 注射 月1

2013年6月に骨粗鬆症の新薬として承認を受けたのが、ボンビバです。ボンビバは僅か1mlの月1静脈注射なので、痛みが少なく、患者への負担が少ないのがメリットです。

ただし、診療所もしくは病院で注射を月1で受ける事になるので、通い続けなければいけないというデメリットもあります。


骨粗鬆症 注射 半年

先にも紹介したプラリアは、骨を破壊する細胞の働きを抑制する効果が期待できる骨粗鬆症の治療薬です。

半年に1度、60mgを皮下注射します。たった半年に1回の注射でも、効果が期待できる事から、患者にとっては診療所や病院に通う回数を減らす事が出来ます。

ただし、低カルシウム血症や顎骨壊死といった副作用もあるので、医師と相談の上使用して下さい。

注射薬で楽になる骨粗鬆症治療

注射薬は、何と言っても毎日服用する必要がないというのがメリットです。その為、毎日薬を服用する事を考えると、治療を行う上での負担が軽減するはずです。

しかし、注射を行うタイミングを忘れてしまうと大変ですので、管理をきちんと行う必要があります。

ただ、いくら治療が楽になっても、最も良いのは骨粗鬆症にならない健康的な体をキープする事ですので、30代や40代になったら気をつけましょう。

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