過敏性腸症候群の薬-使える市販薬、緊張するとお腹が痛くなる人必見

過敏性腸症候群 薬

試験や試合、大事な仕事の前になると必ずお腹が痛くなる人がいます。実はこれ、過敏性腸症候群と言われるれっきとした疾患です。症状があまりにひどい場合は投薬など、適切な治療を行う必要があり、軽視できない病気の一つです。

スポンサーリンク

過敏性腸症候群のギモン

Q:過敏性腸症候群ってどんな病気?

A:ストレスを感じる事で腸の働きに異常が生じてしまう疾患です。便秘・下痢・腹部の張り、おならなどの症状が見られます。

Q:どんな人がかかりやすいの?

A:成人によく見られます。男女比はやや女性が多い傾向にありますが、それほど大きな差ではありません。子供の頃から下痢をしがちだったが、大人になってそれがさらにひどくなった、と言う人もいます。

Q:どんな治療を行うの?

A:まずは症状を抑えるため、軟便剤や下痢止めなどの薬が使われます。同時に、ストレスに対処するための行動認知療法や抗不安剤などの処方が行われますが、個人差が大きいのでまずは専門医に相談することが大切です。

過敏性腸症候群の薬-IBS,ガス,便秘型

過敏性腸症候群は、英名である「Irritable Bowel Syndrome」の頭文字を取って、 通称IBSとも呼ばれます。

ストレスを感じる事で腸にガスがたまる、下痢型、便秘型、下痢と便秘を繰り返す交代性便通異常などが見られます。

治療ではストレスへの耐性を高めると同時に漢方薬などを使って症状を和らげる方法が取られます。


過敏性腸症候群の薬-セレキノン,チアトン,イリボー,市販薬

症状がひどいと日常生活に支障をきたすため、まずは症状を和らげることが大切です。

過敏性腸症候群の治療では主に、消化器官の働きを助け、下痢に効果のあるブスコパンやセレキノン、腸の働きを和らげて痛みを抑える効果のあるチアトン、膨満感を和らげてくれるガスモチン、セロトニンという神経物質を遮断する事でIBSに効果があるイリボーなどが用いられます。

ちなみに、ブスコパンやセレキノン、ガスモチンなどは、胃炎や風邪による下痢などの際にも処方される、ごく一般的なものです。市販薬ではビオフェルミン、ストッパ、正露丸などが有効とされています。


過敏性腸症候群-市販薬が効かない女性は漢方がおすすめ

処方された錠剤などでは効果がありすぎて辛い、単に症状を緩和するだけでなく、根本的な治療を進めたいと思う場合には、漢方が広く使われます。

特に、ストレスからホルモンバランスを崩しやすい女性には人気が高く、漢方を治療のメインに採用している病院も少なくありません。市販の薬は効かないが、強い成分は使いたくない人にも人気があります。

桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)、大建中湯(だいけんちゅうとう)などが主に利用されています。

過敏性腸症候群は薬で治る?

倦怠感や無気力、不安感などを伴うそのほかの心身症に比べると、症状が下痢や便秘とはっきりしているため、比較的治療が簡単と思われている過敏性腸症候群。

確かに、直接的な症状は漢方や処方薬で和らげることが可能ですが、それだけでは病気を根本的に直した事にはなりません。

とは言え、症状がさほど激烈でないなら、自分が心身症を患っているのだと思いつめ、ストレスを抱え込むよりも、そういう体質なのだと割り切って上手く付き合っていく方が良い事もあります。

ただ、女性の中にはこの病気自体が恥ずかしく、ストレスになる人も少なくありませんので、不安を感じる時には遠慮なく病院で相談してみるとよいでしょう。

スポンサーリンク

ヒントがあればシェアをお願いします♪

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です