カビとは?カビの種類と原因をチェック!カビの臭いや病気にも注意!

カビ,カビとは

快適なマイホームでの暮らしを続けるために、どうしても気にしなくてはならないものの一つがカビではないでしょうか。

カビと聞くと、

  • 汚い
  • 最悪…
  • 不衛生
  • 水回りや食べ物に注意
  • イヤな臭い
  • からだに悪そう・・・

そんなイメージのカビですが、では、みなさんはカビについてどこまで知っていますでしょうか?

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カビとは

そもそもカビとは、糸状菌と酵母の二つに分かれる真菌と呼ばれる微生物の一種です。私たちの住まいのカビとして問題になるものは、その多くが糸状菌です。一度カビが発生してしまうと、私たちの生活にさまざまな弊害をもたらします。食品に発生すれば腐ってしまいますし、衣類に発生すれば嫌な臭いを発生させます。

そして、最も広い範囲に発生して悩みの種となってしまうのが、住まいのカビです。浴室、台所といった水まわりだけでなく、畳やカーペットなど湿気のある場所にも注意が必要ですし、エアコンなどの家電にも発生する場合があります。住まいに発生してしまうと私たちの体にアレルギーを発症させるなど、健康に影響を与える存在となっています。

カビとは、本来発生させないのが一番良いとは分かっているものです。常に空気中に存在し、かつカビにとって必要な温度や湿度、栄養が揃いやすい住まいの中というのは、なかなかカビと無縁で生活をするというわけにはいきません。しかしカビとは、換気をしたり拭き取りを行ったりするなどして、正しい対策を講じることができれば、その発生を必要最低限に抑えることもまた可能です。

現在では防止用品や対策用品も多く発売されているため、昔に比べると随分と予防が簡単になり、新しく建てられる家では、換気や通気を意識したつくりになっているものも少なくありません。カビとはどのような条件で発生するのかを理解した上で、さまざまな対処法を利用して、住まいのカビを予防が必要不可欠です。

カビが生える原因、カビの発生原因

なぜ清潔にしていたとしても、家の中に繁殖してしまうのでしょうか。その原因は、大きく分けて4つの観点から挙げることができます。

カビの原因-1

まず、原因の一つは温度です。
私たちの生活の中では、カビの胞子は一年を通して空気中に潜んでいます。それが5℃~35℃の室温になると繁殖しやすい環境が整い、特に25℃~30℃は最も繁殖しやすい温度であると言われています。

カビの原因-2,原因-3

次に、湿度や水分が原因に関係しており、空気中の相対湿度が80%以上の環境で発生しやすいと考えられています。

カビの原因-4

最後に覚えておくポイントとしては、栄養です。キッチンや浴室といった水まわりにカビが発生しやすいというのは、よく知られているのではないかと思います。なぜ水まわりなのかと言うと、ここは湿気があるだけでなく、水垢やせっけんカスは栄養として増殖の一因となってしまうからです。そのほか、酸素も必要な栄養の一つと言われています。

1ポイントアドバイス

以上のポイントを確認してみると、水まわりにカビができやすいと言われるゆえんがよく分かりますね。かつて、日本の家屋は通気性がよく自然と換気ができていたため、現在よりカビは発生しにくい環境であったと言われています。しかし現在は気密性が高まり、自然換気ができにくい状態の家屋が多いのが実情です。発生、繁殖しやすい環境や原因をしっかりと把握し、換気を行ったり湿度を調整してりすることで、室内の温度や湿度に気を配っていくことが大切です。

カビの種類

部屋の中で悪臭を放ったり、私たちの体に病気を引き起こしたりするカビには、さまざまな種類があります。発生条件はその場所の環境次第ではありますが、基本的には適度な温度、湿度、ホコリなどの汚れ、酸素が揃っていれば発生することが可能です。

青カビ

アオカビは、さまざまな場所で繁殖することができるもので、毒を作り出すことができるため体内に取り込むと癌を引き起こすことがあります。アカカビは、主に食品に発生する種類です。土壌から室内まで、さまざまな場所に繁殖して私たちの体には角膜真菌症を招く恐れがあります。

黒カビ

クロカビは本来土壌に発生する種類ですが、空気中に浮遊することができるため、家の中にも簡単に入り込んでくることができます。湿気を好むため、浴室やキッチンといった水回りに多く発生すると考えられています。水回りの清掃グッズの中には、これに特化した効果を特徴として挙げているものもあるほどです。

コウジカビ

コウジカビは、自然界には多数存在するものですが、ハウスダストの中にまぎれこんで私たちに肺のトラブルを引き起こす可能性を持っています。

1ポイントアドバイス

以上のように、種類によって発生しやすい場所や私たちの体に与える影響にさまざまな違いがあります。しかしどれも繁殖する要因は上記したとおり決まっているので、日常的に住まいの中を清潔に保つ工夫を施すことで、その繁殖を抑え、防止することができるでしょう。市販されているさまざまな対策用品を用いるのも、有効な手段と言えますね。

カビのイヤな臭い

よくカビは目に見えないと言われますが、それでも私たちは家の中にこれらが発生すると臭いによって気づくことができます。人によって感じ取ることができる臭いは異なりますが、もし誰もが気づくことができるような臭いであれば、それは住まいそのものにカビの臭い対策を施すことが最も効果的であると考えられています。
それでは、一部の人しか感じ取ることができない臭いの場合はどうでしょうか。程度によっては、目に見えないのと同じで誰もが気づかない場合もあるかもしれません。

カビの臭いの原因

一般的に言われている住まいのカビの臭いの原因は、結露であると考えられています。結露とは、外側の温度と内側の温度、つまり外気と室温の温度差が大きければ大きいほど発生する水滴のことで、この結露がカビの一因とも言われています。冬場、朝起きた時に窓に発生している結露からなにか漂うものはありませんか。せっかくの朝も台無しになってしまうこの臭いを対処することが大切なんですね。

カビの臭い対策

カビの臭いを抑えるためには、原因となる菌の除去を行うことが大前提となります。さまざまな対策用品を用いて除去することができたら、防臭スプレーを利用するのもよいでしょう。最近の防臭スプレーには、除菌作用も含まれているものもあるため、使用するだけで次のカビの発生を抑えることができる効果も期待することができます。結露を発生させないためには室内の湿度を整えること、また換気を行うことも効果的とされていますので、住まいに一番合った方法を試してみてはいかがでしょうか。

カビが原因の病気

カビとは、無色であり成長過程のものであればその多くが私たちの目には見えない微生物の一種です。そのため、知らず知らずのうちに体の中に吸い込んでしまって、病気を発症してしまったという例が少なくありません。

カビのアレルギー

代表的な例がアレルギーの発症であり、アトピーやぜんそくなどがよく取り上げられます。私たちの体にアレルギーを引き起こす原因であるアレルゲンは、カビの胞子の中にも潜んでいます。住まいの中に漂うこれらを吸い込むことによって、たとえばアレルギー性ぜんそく、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などを引き起こします。

カビが原因で肺炎に?

近年多くみられる症状としては、夏型過敏性肺炎が挙げられます。夏型過敏性肺炎の初期症状は発熱やだるさなど、風邪と似た症状が特徴ですが、これもカビを体内に吸い込んだ結果起こる病気の一つです。息切れが起きて呼吸が難しくなり、悪化すると命を落としてしまうこともある症例となっているため注意が必要です。

カビが原因の「がん」に注意

実はカビと切っても切り離せない病気の一つとなっているのが、がんです。作り出されるカビ毒の中には発がん性を含むものがあり、食事などを通してそれらを体内に取り入れることによって、肝臓がんや肺がん、腎臓がんなどを引き起こすことが確認されています。目に見えるものはもちろんのこと、目に見えない空気中のものにも注意をしたいところです。

このような病気を発症しないようにするためには、日ごろから湿気を取り除き、清潔にする習慣を心がけることが大切なんです。みなさんのご自宅はカビが生えていませんか?カビ対策はバッチリですか?もしかしたら、カビの発生に気づいていないだけで、こうしている間にも病気のリスクが高まっているかもしれませんよ。

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