十二指腸潰瘍の治療のための入院・手術・検査、自然治癒の可能性

十二指腸潰瘍 治療,手術,検査

十二指腸潰瘍にかかったら、いち早く治療を受けることが大切です。手当てをしないまま放っておくと、潰瘍がどんどんひどくなり、最終的には十二指腸内部に穴が開く穿孔を起こしてしまいます。最悪の場合、開腹して手術をしなければならないケースもあるため、注意が必要です。

Q:どんな治療を行うのですか?
A:かつては開腹手術が良く行われていましたが、最近では投薬治療が基本です。薬で症状を和らげつつ、食事療法などで少しずつ治していきます。病院によっては入院し、数日間絶食する事で治りを良くする治療も行われていますが、稀です。

Q:治療にはどれ位時間がかかるのですか?
A:個人差がありますが、平均的には1~2か月と言われています。ただ、消化器の病気なので、絶食しない限りある程度の負担は避けられず、人によっては半年から1年かかってしまう事もあります。また、治療を途中でやめてしまうと、治りかけていた潰瘍が再発するケースも見られます。

Q:自然治癒はしないのですか?
A:あります。人間ドッグの胃カメラなどで、過去に十二指腸潰瘍にかかった痕跡があると指摘されることがあります。潰瘍による痛みの強さは人それぞれで、あまり痛みを感じないまま放っておくうちに症状が改善したと考えられます。とは言え、必ず自然治癒するわけではありませんので、不安を感じたら医師の診察を受ける方が良いでしょう。

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十二指腸潰瘍の治療・入院・手術について

十二指腸潰瘍の検査

胃潰瘍や十二指腸潰瘍は消化性潰瘍と呼ばれ、最近ではあまり珍しくない病気です。医師の問診だけで病名が分かる事もありますが、潰瘍がどこにできているかはバリウムや胃カメラの検査を行わないとはっきりと特定はできません。このため、潰瘍が疑われる場合は多くのケースで、胃カメラによる検査が行われます。また、実際に潰瘍ができていた場合は、がんではないことを確かめるために生体検査が行われます。これは、胃カメラの最中に潰瘍部分の組織を切り取り、精密に検査を行う方法です。痛みを感じる事はほとんどありません。

十二指腸潰瘍の治療・入院・手術

十二指腸潰瘍の治療には時間がかかります。人にもよりますが、およそ1ヶ月から3か月程度は見ておいた方がいいでしょう。また、発見が早ければ早いほど、完治までの時間は短くなります。基本は投薬と通院で治療が行われ、入院したり、手術が必要になったりする事はほとんどありません。ただし、手術はしないまでも、入院して何日か絶食した方が消化器への負担が軽くなる事は確かです。

十二指腸潰瘍の自然治癒

潰瘍ができていても特別な対処をせず、そのまま自然治癒してしまうケースもあります。ただし、これはたまたま症状が軽かったか、無意識に十二指腸への負担を軽くする生活を送っていたかです。自然治癒を期待して病院へ行かないという選択を行う事は避けた方が良いでしょう。どうしても病院にかかりたくない場合は、食生活を徹底して改める、1、2日は絶食してみるなどの努力が必要です。

<<十二指腸潰瘍の治療>>

十二指腸潰瘍にかかったら、投薬を受けながら生活スタイルを改善していくことが必要になります。暴飲暴食を避け、タバコとアルコールに関しては完治するまで控えましょう。それだけでも、十二指腸にかかる負担を大きく減らすことが可能です。医師の指導のもと、時間をかけてゆっくりと治療を行えば、必ず完治する病気です。

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