腎盂腎炎症状-自覚症状と治療、急性腎盂腎炎・慢性腎盂腎炎・合併症

腎盂腎炎 症状

腎盂腎炎は聞きなれない病名で、大変な病気というイメージがありますが、実は女性なら誰もが一度はかかるといわれる膀胱炎の延長線上にある身近な病気です。

初期治療が遅れると慢性化したり、敗血症を起こす実は怖い病気の腎盂腎炎。早い段階で治療できるように、まずはこの病気について知りましょう。

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腎盂腎炎について

Q:腎盂腎炎って?

A:腎盂や腎実質に細菌が感染して炎症を起こす病気です。

Q:腎盂腎炎の感染経路って?

A:経路として尿路上行感染、血行感染、リンパ行感染などがあります。

膀胱炎など染を起こしている細菌が何らかの原因で尿管をのぼってきてしまい、腎盂に達することで起こることが多い病気です。

血行感染は感染源が他の臓器で、最近が血液によって運ばれてきたもの、リンパ感染はリンパ管を通じて最近が運ばれてきたものをいいます。

原因となる最近は大腸菌が代表的です。

急性腎盂腎炎 症状

急性腎盂腎炎は細菌による炎症が原因です。細菌が膀胱から尿管へと上って腎臓にいく上行感染でおこるこの病気は、悪寒やふるえ、高熱、側腹部~背部にかけての痛み、食欲不振といった症状がみられます。

中にはトイレに何度も行きたくなったり、排尿時に痛みを感じるといった膀胱炎の症状(頻を感じる場合もあります。

治療には原因となっている細菌を判別することが大切で、原因となる菌に対して有効な抗生物質を使います。

体を冷やさず、水分をしっかりとって安静にすることが大切です。

一般的には1~2週間ほどで治りますが、治療を途中で勝手にやめず、完治することが大切です。自分の判断で勝手に治療をストップすると、慢性化する恐れがあります。


慢性腎盂腎炎 症状

慢性腎盂腎炎になると微熱や頭痛、腰痛、倦怠感などの症状が強くあらわれます。

これは急性腎盂腎炎が関知せず、慢性腎盂腎炎に移行した場合の症状で、尿管や腎盂の結石、前立腺肥大、慢性的便秘といった基礎疾患があり、おこった慢性腎盂腎炎の場合にはこうした症状を感じることなく、慢性化していることもあります。

治療方法は急性腎盂腎炎と変わりませんが、治療期間がとても長くなることもあります。

腎盂腎炎の症状と治療

腎盂腎炎の治療には最近に対する抗生剤の使用が一般的ですが、それ以外にも次の3点について意識して守ることが大切です。

・安静
・保温
・水分補給

腎臓への血流量は横になっている時に最も多くなります。体を冷やさないことも体の血行をよくするためには欠かせないポイントです。

また水分をとることで尿量が増え、排尿によって細菌を洗い流す効果が期待できます。

この3つを守ることで、腎臓への血流量が増え、細菌の繁殖を防ぐことができるのです。

早期回復のためにも必ず守りたいポイントです。


腎盂腎炎の症状を自覚したら

膀胱炎でもよくあることですが、大丈夫だとおもって放置していた結果、症状がひどくなってしまったという患者の多い病気です。おかしいなと思ったらすぐに病院に行きましょう。

腎盂腎炎の合併症と症状

腎盂腎炎の合併症としては尿毒症や敗血症があります。腎盂腎炎は尿路感染症・膀胱炎を放置した結果かかってしまった、という患者もたくさんいる病気です。

こうした病気を早い段階で治療し、しっかりと完治していればこの病気にはならなかったのに・・・という人もたくさんいます。

たいしたことはないから、と放置したりもう治ったと素人判断で治療を辞めるのではなく、しっかりと医師から治ったと言われるまで治療を続けることが大切なのです。

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