胃潰瘍の治療-長い治療に臨む前に、治療や手術について知りたい

胃潰瘍 治療

胃潰瘍の治療には、一般的に長い時間がかかります。胃に負担をかけない事が一番の薬になるのですが、食事をしないわけにはいかないからです。

昔は入院・手術なども行われていましたが、薬の開発が進んだ最近では、通院・投薬がほとんどです。また、薬が原因となるnsaids潰瘍の場合はさらに治療が複雑になる事もあるため、早い段階で医師の診察を受ける事が大切になってきます。

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胃潰瘍の治療のギモン

Q:期間はどれ位?

A:通院の場合は、1ヶ月から半年、1年程度かかってしまう人もいます。入院すると期間はぐっと短くなりますが、その分費用や肉体的負担がかかります。

Q:絶食しなければならないって本当?

A:痛みがあり、胃への負担が大きいと判断された場合には、一日程度絶食を指導される事はあります。この場合、病院で点滴を受けるなどして栄養補給を行います。また、入院する事になった場合は二、三日の絶食期間が設けられることが多いようです。

Q:禁止事項はある?

A:原則として、アルコールとタバコが禁じられます。これらは胃に強い刺激を与えるストレス因子なので、医師のOKが出るまで控えましょう。

また、規則正しい生活を送る事、処方された薬を正しく服用する事が大切です。

胃潰瘍の治療期間と病院への通院

かつては胃潰瘍で開腹手術を行うケースも珍しくありませんでしたが、最近では効果のある薬が多数開発されているため、投薬をメインにしている病院が増えてきました。

定期的に病院へ通いながら、薬の服用を続けるのですが、期間が長くなってしまった点がデメリット。人によっては一年近く療養する場合もあり、根気よく治していくことが大切です。


胃潰瘍の治療・入院・手術・点滴

今では珍しくなりましたが、胃潰瘍で入院・手術が必要なケースもあります。症状がひどくなり、胃に穴が開く穿孔状態になってしまった時や、患部をどうしても切除する必要が出てきた場合などです。割合としては1~2パーセントと言われています。

入院はしたけど手術はせず、絶食・点滴などで症状が改善する事もあります。通院よりは期間が短くて済みますが、患者への負担は大きくなります。

胃潰瘍の治療に注意すべき絶食

潰瘍の治療において最も大切なのは、消化器官に負担を与えない事です。このため、絶食が必要とされるケースが度々あります。絶食と言っても、一日か二日のことで、その間は病院に通って点滴で栄養補給を行います。

その後、胃の様子を見ながら徐々に消化のいい食事に戻していきます。もちろん、この間酒は摂取禁止。可能であれば、完治するまで禁酒する方がいいでしょう。


胃潰瘍の治療とnsaids

消化器に潰瘍ができてしまう原因には色々ありますが、その中の一つに薬剤による副作用が挙げられます。特に、非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)を飲み続けた時の、nsaids潰瘍が有名です。

痛み止め、抗炎症剤として高い効果のあるヒステロイド薬ですが、服用する事で胃に大きな負担をかけ、胃炎などを起こしてしまうケースが少なくありません。

このため、胃薬と一緒に処方される事も珍しくないのです。この場合では、nsaidsの使用を中止できるようであれば中止し、胃への負担を減らします。

何らかの理由で服用が中止できない場合は、ほかの薬剤と併用しながら治していきますが、別の副作用が出る事も多く、注意が必要です。

胃潰瘍の治療は根気強く

食事をすれば胃に負担がかかり、潰瘍の治りが遅くなる。しかし、食事をしなくては人間は生きていけない。胃潰瘍は、こうした矛盾と向き合いながら、根気強く治していくことが大切になってきます。

初期の段階で発見できれば、胃を保護する薬と食事療法で比較的スムーズに治療することが可能ですが、痛みがひどくなって出血がある状態だと、痛み止めの服用が欠かせず、食事もなかなか喉を通りません。

気が滅入りそうになりますが、それでも少しずつ改善している事を信じて、頑張るしかありません。必ず治る病気です。周囲の人のサポートを受けながら、少しずつ治していきましょう。

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