複雑性ptsd-PTSDとは違う?複雑性ptsdについて知りたい

複雑性PTSD

複雑性ptsdとは、心的外傷後ストレス障害の一種です。通常のPTSDとは異なり、日常的な小さな経験が積み重なった事により発症します。長期に渡り、対人関係で外相を受けた人に多く、主な要因として児童虐待、家庭内暴力、DV、ストーカー被害などが挙げられます。

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複雑性PTSDについて

Q:通常のPTSDと何が違うの?

A:一般的なPTSDは、事件や事故、災害などと言った短期・単発的な出来事が原因となって発症します。

しかし複雑性ptsdの場合、原因が長期に渡り、また対人関係に起因しているため、影響がさらに広範に及ぶと考えられています。

Q:治療は受けられますか?

A:もちろん受けられます。

ただ、専門的な知識のない医師では境界性パーソナリティ症候群や通常のPTSDとの区別が付きにくいため、できるだけ実績のある専門医のカウンセリングを受ける事がおすすめです。

Q:どんな症状があるのですか?

A:自分に対する自信喪失、対人恐怖、敵意など、自分自身や他人に対するメンタルバランスに障害が生じる事がおおくなっています。

複雑性ptsd-診断・病院・専門医

東日本大震災のショックでPTSDを発症する人が増え、病気の認知度は高まりました。しかしその反面、日常的な経験が長期にわたって積み重なるケースのトラウマに関しては、理解があまり進んでいません。

また、こうしたケースではフラッシュバックや不安感とは別に、自分自身や他人に対する信頼の喪失を伴うため、対人関係において大きな障害を伴います。

このため、しかるべき病院でしかるべき治療を受ける必要があります。

PTSDの治療を行っている病院は数多くありますが、中でも複雑性ptsdを正しく診断できる専門医の数は、さほど多くはありません。

場合によっては境界性パーソナリティ症候群などと間違えられてしまう事もあるので、注意が必要です。

インターネットや書籍などで、詳しい情報を調べる事が出来ますので、まずはしっかりと情報収集をした上で、信頼できる専門医の診断を受けられるのがベストです。


複雑性ptsd-仕事での克服から完治

複雑性ptsdは、その名の通り、通常のPTSDよりも原因や症状が複雑で多岐に渡るため、治療に時間がかかることがあります。対人関係に障害が現れるため、仕事を続けて行くのが困難になる人も少なくありません。

しかし、仕事ができなくなってしまうとそのこと自体がさらに自信喪失へとつながり、症状がいつまでたっても改善されません。治療方針は通常のPTSDと同じで、投薬治療及び行動認知療法などが取られます。

とにかく大切なのは、信頼できるカウンセラーや医師を見つける事。同じ症状で悩んでいる人たちの集まりに参加するのもおススメです。


複雑性ptsd-ストーカー

長期にわたる対人関係の外傷が原因となって引き起こされる複雑性PTSDでは、ストーカー被害などもストレス因子になり得ます。

特に、別れた恋人や夫、親戚など、かつては親しくしていた人からストーカー行為を受けるなどすると、心の傷がより深くなりがちです。

また、ストーカーした側もPTSDを患っているケースがあり、非常にデリケートな問題と言えます。

複雑性ptsdとの付き合い方

PTSDと名前が付いていながら、通常のPTSDとは少し異なる原因や症状が特徴的な複雑性ptsdは、治療期間が長期に及び、患者さんの苦悩もより深いものとなります。

まずは、過去の辛い出来事が自分のせいで起こったのではないと、自身を肯定できるようになることから治療がスタートします。

無理に完治を焦らず、気長に付き合っていくつもりで治療に当たる事が必要なようです。

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