ひきこもりの基準ってどこから?ひきこもり行動チェックリスト

「ひきこもり」とは、厚生労働省によると「仕事や学校に行かず。かつ家族以外の人との交流を殆どせずに、6ヶ月以上続けて自宅に引きこもっている状態」であり、「時々は
買い物などで外出することもある場合もひきこもりに含める」のだそうです。内向的な子供だけでなく元々社交的だった子供でもなることがあるので、ここに挙げるひきこもり行動チェックリストで注意してみてください。

■ 不登校とひきこもりの違いは何ですか?
□ ひきこもりは「6ヶ月以上自宅に引きこもって社会との関わりを持たない
こと」であり、「不登校」は「病気や経済的理由を除き何らかの心理的・社会的要因や背景の為に1ヶ月以上生徒が学校へ登校しないこと」を指します。
つまり不登校の延長上にひきこもりがあるとみなすことができます。

■ ひきこもりの原因は何ですか?
□ ひきこもりのきっかけには、いじめや受験の失敗、親子間の摩擦など様々なものがあり、中にはそのきっかけすら思い当たらない場合もあります。いずれにしてもストレスに絶えられなかったり過剰に反応してしまったりしてそこから逃避する為に自宅に引きこもってしまうのです。

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ひきこもり行動チェックリスト

ひきこもりは、その症状から5段階に分けられます。以下のひきこもり行動チェックリストでひきこもりのサインやその重軽度を調べてみてください。

ひきこもり行動チェックリスト-第一段階(まだ学校に通っている)

□前日に通学の準備はするが、当日の朝にはなかなか起きてこず、起こすとしぶしぶ学校へでかける
□登校を促すと腹痛や頭痛などを訴えて休みたがる
□学校を休みがちになり、自分からは電話連絡しない 理由もはっきり言わない
□自分からは話さないが、親が話しかけると返事は返す
□特定の家族を避ける。(父親の場合が多い)
□趣味や自分の好みなど好きな話題についてはしゃべる
□自分からは行動しないが、友達が自宅に訪ねてくれば自室で話したり遊んだりする
□必要なところや行きたい所へは出かける
□自室でテレビや漫画、ゲーム、インターネットをして過ごすことが多い
□学校や友達の話をしなくなる

ひきこもり行動チェックリスト-第二段階(家族との交流はある)

□食事は家族と一緒に摂る
□食後もリビングでテレビを見るなどして家族と過ごす
□自分のやりたい事・趣味があり、そのために外出することはできる
□母親には心置きなく色んなことを話す
□父親とはよそよそしいが必要最低限の会話はできる
□自室の掃除は1ヶ月に1~2回自分でやる
□友達は殆どいないが、特別に仲のよかった子が訪ねてくれば自室で話をする
□昼夜逆転の生活になる

ひきこもり行動チェックリスト-第三段階(心を許すのは母親のみ)

□食事は家族と摂る
□食後母親とのみテレビを見るなどして一緒に過ごすことがある
□父親とは話し合おうとしない 挨拶程度で、用事があれば母親を介して伝える
□インターネットで情報を集めるなどしており、自分なりの社会への関心はまだ持っている
□夜、一人でコンビニへ買いたい物を買いに行く
□学校や友達からの電話に出るのを嫌がる 訪ねてきても会うのを避ける
□自室の掃除を殆どせず、出しっ放し使いっ放しで部屋が片付いていない

ひきこもり行動チェックリスト-第四段階(母親とも殆ど話さない)

□自室にこもり、食事にだけ出てくるが、家族と食べようとはせず一人で用意されたものを食べる
□母親との会話も二言三言だけ、他の人とは一切会話しない
□買ってきて欲しいものなどは母親に頼む
□自室でゲームや漫画、ビデオなどを見て一日中過ごす
□部屋の換気の為に窓を開けることはあっても、部屋は汚れたまま

ひきこもり行動チェックリスト-第五段階(自室から一切出てこない)

□自室に閉じこもって一切出てこず、食事は母親がドアの前に置いたものをいつの間にか取り込んで食べ、食器はまたドアの前に返す
□一日一食であることが多い
□窓を開けることはおろか、部屋のカーテンさえも締め切ったまま
□全く掃除をしていないので足の踏み場もないほどだが誰の入室も許さないので母親であっても掃除ができない
□無理に部屋から出そうとすると親にでも暴力を振るう

家族の対応

上記のひきこもり行動チェックリストで当てはまる項目が多いと焦って何とかしなければと叱咤激励したくなるかもしれませんが、それによって本人を追い詰めてしまうこともあります。まずは適度な距離をおいて、本人が安心して過ごせる環境を作り、様子をみましょう。また保健所などひきこもりのための相談窓口を設けているところは複数ありますので、そういったところで相談し、家族だけで抱え込まないようにすることも大切です。

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