下痢止め-薬・ツボ・ビオフェルミン、胃腸風邪やノロウイルスの対処

下痢止め

大抵の薬が薬局やドラッグストアで手に入る便利な世の中ですが、下痢を止める薬に関しては無闇に使わないほうがいいこともあります。「でも、使わないと辛くてしょうがない」と仰る方もいるかもしれませんね。どんな原因で下痢が起きているかが問題になってきますので、以下詳しく見ていきましょう。

Q:下痢止めってどんな薬?
A:市販のものは、緊張やストレスによって引き起こされる腸の炎症などを緩和し、下痢を抑えるものです。これに対し、医療機関で処方される場合は感染症による下痢に対するものです。同じ呼び方でも全く意味が違うので、注意しましょう。

Q:使っちゃいけないときって?
A:上記の通り、市販薬と処方薬では同じ「下痢を止める薬」でも役割が全く違います。そのため、心因性の下痢には市販薬でも効くことがありますが、感染症や腫瘍ができていることによる下痢にはあまり効果がありません。それどころか、菌やウイルスが原因の場合それを排出できないことになってしまうため、余計辛い思いをすることになってしまいます。

Q:下痢止めってノロウイルスにも効くの?
A:市販でも処方薬でも、ウイルスや細菌による下痢を止めるのはよくありません。このタイプの下痢は、原因が体から出て行かない限り治らないからです。飲んでも楽になるどころか、余計辛くなってしまいます。

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下痢止めと下痢に効く薬をチェック

下痢止めの薬

市販薬を使うと効果的なのは、過敏性腸症候群(IBS)や一時的な冷え・食べ過ぎによる下痢の場合です。IBSは「粗相をしてしまうかもしれない」という緊張からも悪化しやすいので、薬が手元にあるだけでも「痛くなったら飲めばいい」と安心することができます。

下痢止めのツボ

下痢に効くとされているツボは数箇所ありますが、いつでもどこでも押せるのはやはり手にあるものでしょう。手の甲側・人差し指と親指の骨の付け根にある「合谷」(ごうこく)や、親指の手のひら側の付け根にある「魚際」(ぎょさい)などがあります。押したからといってすぐに下痢が止まるかというと難しいでしょうが、おまじないと思ってやってみると緊張が解けるかもしれません。

胃腸風邪に下痢止めはNG?

いわゆるお腹の風邪といわれるものです。しかし、ロタウイルスやノロウイルスとの区別を素人がするのは難しいもの。なるべく早く内科で診断してもらい、原因になっている菌やウイルスを特定してもらいましょう。どの場合であっても菌を体の外に出すことが重要ですので、おそらく医師からも「下痢止めは飲まないように」という指示が出ます。しばらく辛くなりますが、勝手に市販の薬を飲むのは絶対にやめてください。

下痢止めのスタンダードならビオフェルミン

スタンダードな薬ですが、やはりウイルスや細菌が元になっている下痢のときに飲んではいけません。緊張すると下痢になってしまう、もしくは下痢になるのが不安だというときのために用意しておくと心強いでしょう。

ノロウイルスに下痢止めは効果なし?

ウイルスを出してしまわないと回復したことにならないので、ほとんどの場合下痢止めを処方されることはありません。しかし、あまりにひどく本人が苦痛を訴える場合は、一時的に使うこともあります。いずれにせよ、医師の指示に従って服用するようにしてください。

<< 下痢止めはむやみに使うものではない >>

このように、下痢止めは便利な薬である反面、いつでも使えるというものではありません。緊張で下痢になってしまう人にとっては常備しておきたい薬ですが、ウイルスや細菌による下痢は止めてはいけないのです。

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